”独り”で幸せになる方法?映画『ワタシが私を見つけるまで』ネタバレ&感想

シングルでいるのもラクじゃない!?

レンタル屋で母が手に取ったので、観ることになった本作。

実は『あと1センチの恋』の監督で、原作小説は『そんな彼なら捨てちゃえば?』の人だったみたいですね!しかも製作総指揮にドリュー・バリモアの名前が!

個人的に有名女優さんが製作している映画はあまり成功しない・・・というイメージがあるんですがどうなんでしょうか!

個人的に、『ピッチパーフェクト』で今注目している女優さん、レベル・ウィルソンが助演しているということでそこが地味に気になっています!

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【映画情報】

【原題】 How to Be Single
【制作国】アメリカ
【監督】クリスチャン・ディッター
【原作】リズ・タシーロ
【原案】アビー・コーン、マーク・シルバースタイン
【脚本】アビー・コーン、マーク・シルバースタイン、デイナ・フォックス
【製作】ジョン・リカード、デイナ・フォックス
【製作総指揮】ドリュー・バリモア、マーカス・ビシディ、リチャード・ブレナー、マイケル・ディスコ、デイブ・ノイスタッター、ミシェル・ワイス、ナンシー・ジュボネン
【撮影】クリスティアン・ライン
【美術】スティーブ・サクラド
【音楽】フィル・アイスラー
【音楽監修】シーズン・ケント
【出演([]内は役名)】

  • ダコタ・ジョンソン[アリス]
  • レベル・ウィルソン[ロビン]
  • デイモン・ウェイアンズ・Jr[デビッド]
  • アンダーズ・ホーム[トム]
  • アリソン・ブリー[ルーシー]
  • ニコラス・ブラウン[ジョシュ]
  • ジェイク・レイシ―[ケン]
  • ジェイソン・マンツォーカス[ジョージ]
  • レスリー・マン[メグ]

【初公開日(中国)】2016年1月8日
【上映時間】110分
【配給】ワーナー
【IMDB】6.1/10.0  (およそ65,000人の評価)

【あらすじ】

これまで一度も彼氏が途切れたことのないアリスは、自分を見つめ直すべく同棲中の恋人と距離を置くことを決め、ニューヨークで暮らす産婦人科医の姉メグの家に転がり込む。アリスが就職した法律事務所の同僚ロビンは、毎日のように違う男性と一夜限りの関係を楽しんでいる。一方、ロビンが通うバーの上で暮らすルーシーは結婚願望が強く、デート相手紹介サイトで夫探しに明け暮れていた。【引用元:映画.com

【感想】

☆2.6/5.0

”独り身でいる”という事をテーマにした群像劇!

独り身、というのは独身でいる、という事とも少し違って、今作では「彼氏がいない状態」も含めてテーマにしている。だからと言って「独身万歳、独り身最高!」という作品ではないので注意。

というのも、あらすじにも登場する4人の女性たちの中で、彼氏と別れて姉メグの家に転がり込むアリスを主軸にした群像劇として、それぞれの女性が幸せを見つけるまでを描いているのだが

例えば、アリスの姉メグは、一人で人工授精をして赤ちゃんを授かろうとして、妊娠した端に自分を好いてくれる年下の男子と出会う。そして今までの経験からその男性を拒もうとするものの、結局は彼の押しに根負け?する形で付き合いだす。

そして、一人で妊娠したという事実も勇気を出して打ち明け、彼と共に赤ちゃんを育てるという結末になる。というふうに、きちんと「男性と共に生きることの幸せ」というのも描かれている。

と、思えばアリスの同僚ロビンは、独身を楽しむ女の権化のようなキャラクターで、毎日クラブやバーに通いつめ日毎に男を変え「同じ相手とは2度寝ない」という感じの破天荒キャラ。

つまり、「人それぞれ色んな幸せへの向き合い方があっていいよ」と言いつつ、いちばんに言いたいことをメインに押し出していく構成になっている。

つまり、一番に言いたいことというのはつまり主軸になっているアリスの話。

今まで彼氏が途切れたことがなく、自分と向き合ったことがないアリスが一人になる時間を持ち、様々な生き方をする女性たちと関わることによって友情や家族愛を育みながら「男と生きることに必死になる前に、自分自身と向き合って、一人でいられる時間の幸福さも知ってみよう」という話なのである。

人によって違う、それぞれの幸せというものを追い求める色んな女性が出てくるので、独身女性にとっても既婚女性にとっても腹立たしい!となるようなお話ではなく、「あくまでそんな選択肢もあるよね」と気軽に観れるところがこの映画の良さかなと思う。

キュンポイントもある

メグの彼氏になりたい男が、「クリスマスの木は枯らせてしまうから」と言われて人工の木を買ってくるシーンがお気に入り。

駄目と言われてもあきらめず、「これならいいでしょ?」と別角度から提案してくれるってのはいいですねぇ・・・ただし好意を持ってる男性にされたら嬉しいよねって前提

シングルをテーマにしながら、きちんとキュンさせるポイントも抑えているし、うまくまとまっているなぁ。

レベル・ウィルソンがやっぱり最高だった

超おデブなのに美人!そして可愛い!憎めない!

痩せたら絶対に美人ですよねこの人。

今作でもパワフルなキャラがさく裂していて、何度も笑わせてくれる。

それから派手なファッションや小物も可愛くて、こんな友達本当にいたら楽しいなと思います(笑)

さすが、コメディアンであるだけあって、「女優だからこんなことしないのよ」みたいなラインがない!下品なことでもなんでもかんでもやってくれる安心感があります。

大好き。

まとめ

家族愛あり、同性との友情あり、下ネタあり、笑いあり、ほろりあり、楽しいドタバタアホコメディでした(笑)

と、言いつつ点数が少し低めなのは以下が理由。

シングルの良さを説いてる作品ではないんだよーってところが鑑賞者に伝わるまでがハッキリしなくて、この映画はどういう目線で観ればいいのか?と迷うところがありましたね。

色んな生き方があっていい、というのは色んな人に媚び売ってる感もあって、もう少し片側に突っ切ったテーマでも良かったのかなーと思います。シングルで生きる方が幸せだ!と極端な事を言うのが勇気が要るように、映画でも極端な描き方をするのは勇気がいると思う。でも色んな方向に気を遣うと、少しだけ中途半端な出来になってしまうのかなと、思った本作でした。


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